製品＆サービス
DMARC/25 Reporter
DMARC認証結果を自動で集計してDMARCレポートを送信するクラウドプラットフォーム
DMARC/25 Reporterについて
あなたの受信メールサーバーを DMARC に対応してなりすましメールを検知・拒否したり、認証結果をDMARCレポートとしてフィードバックするためには、専用のプログラムが必要です。
また、自社のメールドメインのなりすましメール対策を効果的に活用するためには、このようなDMARCレポートが広く普及していることも重要です。
「DMARC/25 Reporter」は、専用のプログラム（Milter プログラム）を導入することで、なりすましメール対策 DMARC の認証結果を自動的に集計して、DMARC レポートをドメイン管理者に対して送信することができるクラウドプラットフォームです。
DMARC/25 Reporterの特長
自社に届く
なりすましメールを防ぐ
自社メールサーバーをDMARC対応させることで、不審なメールやマルウェア・詐欺メールを受信しないようにする事が出来ます。
フィードバックによる
エコシステム構築
ドメインをなりすました不審メールの流通や、DMARC の認証失敗を集計してドメイン管理者にフィードバックすることが、セキュリティ対策のエコシステムを強化します。
自社に到達した
なりすましメールを可視化する
自社ドメインの DMARC レポートも合わせて生成することで、より多くのデータを解析することができて、DMARC レポート分析効果を高めることができます。
参考：DMARC/25 Analyze
DMARC/25 Reporterの機能
DMARC認証結果をヘッダーにラベリング
DMARC 認証結果をAuthentication-Resultsヘッダーとして付加します。受信メールサーバーやメールソフトでこのヘッダーを元にして個別に振り分けをすることができます。
ダッシュボード機能
ダッシュボードでは、From ヘッダードメインの統計情報、DMARC認証に成功したドメイン（上位10件）などを表示します。
集計前データ一覧表示
あなたのメールサーバから送信される DMARC 認証結果の集計前データの一覧を確認できます。メールサーバからは設定された間隔で JSON 形式のデータが送信されます。
DMARCレポートデータ一覧表示
クラウドプラットフォームで1日1回集計・生成されるDMARCレポートの一覧を確認できます。該当ドメインがDMARCレコードにruaタグを指定している場合、このDMARCレポートが送信されます。
DMARCレポート詳細機能
クラウドプラットフォームで生成された DMARC レポートの詳細情報を確認できます。また、XMLデータとしてダウンロードすることができます。
イベント履歴一覧表示
データ受信、DMARC レポート生成などの履歴一覧を確認できます。