導入事例
CASES
各種製品の導入事例をご紹介します。


DMARC/25
金融庁の要請を受けてDMARC導入を決定。
株式会社 大分銀行 様
金融庁の要請を受けてDMARC導入を決定。
DMARC/25 Analyzeとコンサルティングサービスでメールセキュリティの強化を実現。
導入前の課題
- 全国的にフィッシングによる不正送金被害が急増しており、金融庁からDMARCの導入要請が各金融機関にあったため。
- DMARC導入と合わせて、導入後の認証状況を確認するためのDMARCレポート分析ツールが必要だったため。
導入後の効果
- 自行ドメインを使用したメールの状況が可視化され、効果的にDMARCを導入することが出来た。
- コンサルティングサービスのアドバイスやレポートはDMARCポリシーの設定変更の検討に役立った。
製品導入の背景と実際
大分県を中心に地域に根ざした金融・保険サービスを提供されている株式会社大分銀行様。
全国的にフィッシングによる不正送金被害が急増しており、金融庁からのDMARCの導入要請があったことから、DMARCの導入・運用を決定されました。
またDMARC導入と合わせて、導入後の認証状況を確認するためのDMARCレポート分析ツールが必要であり、サービス選定を行われていました。
そんな折、2023年7月に参加された総務省のDMARC実証実験にて、弊社製品「DMARC/25 Analyze」を使用いただき、他社製品と比較して価格面とユーザーインターフェースが優れている点、オプションの診断コンサルティングサービスで現状分析と必要な対応を明瞭化できる点をご評価いただき、正式導入の運びとなりました。
製品導入後は自行ドメインを使用したメールの流通状況の可視化が可能となった他、コンサルティングサービスによるアドバイスやレポートをもとにしたDMARCポリシーの引き上げ検討など、DMARCによる効果的なメールセキュリティの向上に取り組まれています。
導入企業プロフィール

社名 | 株式会社 大分銀行 |
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本社所在地 | 〒870-0021 大分県大分市府内町3丁目4番1号 |
設立 | 1893年2月1日 |
事業内容 | 金融業、保険業 |
従業員数 | 1,463人(2024年9月30日時点) |
URL | https://www.oitabank.co.jp/ |
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