導入事例
CASES
各種製品の導入事例をご紹介します。


DMARC/25
無料解析ツールで得られる情報だけでは不十分。
株式会社BookLive 様
無料解析ツールで得られる情報だけでは不十分。
DMARC/25 Analyzeとコンサルティングサービスが、ポリシー強化への道を切り開く。
導入前の課題
- メール送信ドメインに対してp=noneの設定を付加したが、より安全性の高いメール配信を行うためにはDMARCポリシー引き上げが急務であると判断。自社対応が困難だったため、信頼できる相談先を探していた。
- 無料のDMARC解析ツールでは詳細な情報を得られなかった。
導入後の効果
- 自社を騙るなりすましメールの増加を観測することができるようになった。
- DMARCポリシーの引き上げに対する目途がついた。
製品導入の背景と実際
「新しい価値を創造することで楽しいをかたちにする」という企業理念のもと、ストア事業、コミック制作・出版事業、ライツ事業、コミュニティ事業の4つを柱として、電子書籍ストアやマンガアプリ等のサービスを展開されている株式会社BookLive様。
自社を騙ったなりすましメールが大量に出回っていたわけではありませんでしたが、2023年のGoogleのメール送信者のガイドラインにてDMARCレコードの設定が必須化されたのに伴い、メール送信ドメインに対して「p=none」の設定を追加されたとのこと。
しかし、より安全性の高いメール配信をおこなうためにはDMARCポリシーの引き上げが急務であり、一方でそれらをすべてを自組織で行うことは困難で、信頼できる相談先とDMARCレポート解析ツールを模索されていました。
その後、一度は無料で利用できるツールで継続観察されていたものの、提供されるレポートでは詳細な情報が得られず、ポリシーの引き上げを安全着実に行うのは困難であると判断。
様々な製品で比較検討を行った結果、
- 他社製品と比較してDMARC/25 Analyzeの操作画面が最も見やすく、詳細な情報が得られること
- 診断コンサルティングサービスが的確で信頼でき、DMARCポリシーの引き上げを安全着実に行えること
といった点をご評価いただき、弊社製品「DMARC/25 Analyze」を導入いただきました。
製品導入から間もない株式会社BookLive様ですが、当初と比べてなりすましメールが増加していることが確認され、DMARCポリシー引き上げをはじめとしたメールセキュリティの向上にお役立ていただいています。
導入企業プロフィール

社名 | 株式会社BookLive |
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所在地 | 〒108-0023 東京都港区芝浦4-2-8 三田ファーストビル11F |
設立 | 2011年1⽉28⽇ |
事業内容 | 電子書籍ストア事業 / コミック制作・出版事業 / デジタルエンターテイメント事業 / ネットコミュニティサービス事業 |
従業員数 | 199名(2025年3月31日現在) |
URL | https://www.booklive.co.jp/ |
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