製品&サービス

PHISHNET/25 Axur

AI駆動型 サイバーリスク検知・テイクダウンクラウドサービス

PHISHNET/25 Axur

攻撃・侵害の被害リスクを未然に防ぐ"能動的なサイバー防御"

情報窃取マルウェアやフィッシング詐欺が増加し、サイバー攻撃が高度化・巧妙化する昨今、漏洩した認証情報が悪用される前に、フィッシングの被害が発生する前に、いち早く対策を講じ、被害を未然に防ぐ能動的な防御アプローチが重要です。


PHISHNET/25 Axur(アクサル)は、サーフェスウェブはもちろん、ディープウェブ/ダークウェブ、サイバー犯罪者が暗躍するアンダーグラウンドのコミュニティまでをくまなく監視し、企業・組織への攻撃やブランド失墜を招く可能性のあるリスクを、独自のAI技術を駆使して検知・分析した脅威インテリジェンス(CTI)を活用して、サイバー脅威への迅速な対策を支援します。

迅速なアクションで幅広いサイバー脅威を軽減

脅威を発見するだけでなくテイクダウンまでをカバー

自動化されたフローにより発見から平均9時間でテイクタウン完了します。
Axurによるテイクダウン実施件数は年間50万件以上です。

フィッシング被害発生前に早期検出・テイクダウン

フィッシング攻撃検出から平均9時間でテイクダウンします。
フィッシングサイト準備段階の情報をTwoFive独自のロジックで分析・判定する「PHISHNET/25 Detector」と連携を予定しており、攻撃が実行される前に対策を講じることもできます。

検知・分析結果をスコアリングし、チケット管理システムで可視化

リスクレベルに応じて「Quarantine(保留)」「Incidents(確認対象)」などのアクション別に自動的に振り分けます。
大量のアラートメールに悩まされることなく、関係者で画面共有しながら、対応ステータスを効率的に管理できます。

Web、SNS、アプリなど幅広いプラットフォームを監視

サーフェスウェブ、ディープウェブ/ダークウェブ、犯罪者フォーラムや不正売買コミュニティなどを広範に監視します。
ブランド名、ロゴ、ドメイン、BIN(銀行識別番号)など、必要な監視対象を選択できます。

テイクダウンサービス

TwoFiveがテイクダウンの完了を確認してご報告する「テイクダウンサービス」もご提供します。
フィッシングサイトによるブランドのなりすましは、企業の信頼を一瞬で損なう深刻な脅威です。私たちは、高精度な検出とスピーディーなテイクダウンサービスを提供することにより、ブランドを狙う攻撃から企業とその顧客を守ります。経過を見守る必要はありません。

幅広い監視対象(必要なものを選択可能です)

ブランド侵害 Digital Fraud

監視対象 概要 対処例
偽SNSプロファイル SNS上でのブランド名やロゴなどの不正使⽤を検知 リスクレベルや侵害内容によりテイクダウン
ブランド不正利⽤ 店舗HPでのブランド名不正利用、個人ブログでのブランド名不正利用などを検知 警告、テイクダウン
偽アプリ 偽アプリや企業のエンドユーザーにリスクを与える可能性のあるアプリを検知 テイクダウン(Appストア/Playストア、ホスティング会社にテイクダウン依頼)
フィッシング PHISHNET/25 Detectorと連携しフィッシング攻撃を早期検出(予定) テイクダウン
類似ドメイン 新しいドメイン登録を調査し、フィッシングキャンペーンや不審な活動を事前に把握 テイクダウン
マルウェア Trojan-Banker型マルウェアの拡散を監視し、データ盗難を防ぐ 社員やエンドユーザーに注意喚起


データ漏えい Data Leakage

監視対象 対処例
クレジットカード番号 ユーザーへの注意喚起、カード利⽤制限
社員のログイン情報 アカウントロック、セキュリティポリシー見直し、社員教育など
エンドユーザーのログイン情報(オンラインバンキング、クレジットカード、証券サービスなど) 強制パスワード変更、アカウントロック、多要素認証(MFA)やパスワードレス認証の導入など


その他オプションサービス

監視対象 概要
幹部&VIP保護
Executives & VIP
名前・メールアドレス・電話番号・SNSプロファイル、顔写真など
ダークウェブ監視
Deep & Dark Web
企業のDB情報やアクセストークンなどの漏洩、認証情報の違法販売など






画面イメージ(一部)

検知概況

検知概況

検知状況とテイクダウン状況が確認できます。

チケット管理システム

チケット管理システム

検知・分析結果に優先順位をつけて自動で振り分けます。

データ漏洩状況

データ漏洩状況

データ漏洩しているクレジットカードの情報(番号、有効期限)やデータソースの確認が出来ます。​




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